こんにちは。るーじゅです。
気持ちが憂鬱で会社にいきたくない・・・
会社員として働いているみなさんなら、誰しも一度は感じたことがあるでしょう。
普段はなんとか頑張って会社に行こうとしても、時には行きたくない気持ちが強まり、どうしても休みたい日が出てきてしまうこともありますよね。
そこで今回は、会社員時代うつ病を経験、休職、退職を経験した筆者が考える
・会社を休みたくなる理由 ・どうしても会社を休む時の理由の伝え方 |
をご紹介していきたいと思います。
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会社を休みたい!そんな時は
まず、会社をどうしても休みたいと思っていたらできるだけ休むようにしましょう。
無理してでも会社に行こうとすると、いつか心身の体調を崩すおそれがあるからです。身体が壊れたらもうどうにもなりませんし、うつ病にもなれば重症の場合、完治に時間がかかり普通の生活や仕事がしばらくできなくなるおそれもあります。
会社を休む理由【当日の場合】
①体調がすぐれない
昨晩よく眠れず寝不足気味であったり、風邪で熱っぽいなどの体の調子がすぐれないことがあげられます。
天気などの影響で気分が憂鬱になり、仕事に行く気力がでないといった精神的不調もあげられるでしょう。
②朝起きるのが辛い
朝が苦手な人は、仕事のモチベーションややる気がどうしても朝だとでにくく、憂鬱感を感じてしまい、会社を休みたいと感じてしまうのです。
会社を休む理由【前日の場合】
①前日に仕事でミスをした
前日に仕事のミスをしたことが原因で落ち込み、仕事に対する自信がなくなり、次の日会社に行く気をなくしてしまいます。
上司に怒られたことで、上司に会いたくない、次の日も上司に何か言われるのではという恐怖心を抱え、会社が怖くなってしまうのもあります。
②次の日にやりたくない仕事が入っている
次の日に重大な責任を抱えた仕事が入っている、会議やプレゼンなど大事な発表をしなくてはいけないなど、今まで経験してこなかった仕事や責任が重い仕事によって不安が増大し会社に行きたくないと感じてしまいます。
さらに、営業で苦手な取引先に行かなければならない、苦手な人と一緒に仕事をしなければならないなど、対人関係による不安などもあります。
会社を休む理由の伝え方
どうしても会社を休む際は、必ず上司などに伝えてから休むようにしましょう。無断欠勤はもちろん信用を失いかねませんので避けてくださいね。
出勤時間ギリギリに連絡するのは周りに迷惑をかけてしまうので、余裕をもって出勤の1時間~2時間前に連絡するようにしましょう。
一番無難な理由はやはり体調不良を理由にすることです。
できれば、「発熱で何℃以上続いている」や「下痢がひどくトイレを何回も往復していて外からでられない」など、具体的にどんな症状がでているかを述べると上司も納得しやすいと思います。
他の理由としては、冠婚葬祭や家庭の事情などが無難かと思います。
家庭の事情であれば、プライベートのことになり会社の方からしたら詮索しにくいので、あまり理由を深く話さなくてもよいかもしれません。
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会社を休む理由を伝えるときの注意点
何回か休む場合は、同じ理由を毎回使うのは避けましょう。毎回冠婚葬祭を理由に休みを入れれば、「また、結婚式?」「親戚に亡くなる人そんなにいる?」と周りは不信感を感じてしまうことになります。
例えば、体調不良の理由が毎回同じであれば、「また、風邪?」などと体の弱い人だと思われる恐れがあるので注意してください。
いつもより変に声が小さかったり、焦って話してしまったりすると、何か隠し事をしてると怪しまれてしまいます。
○○という理由で休ませていただきます。
と早口にならず、冷静にいつものトーンで用件だけを述べるようにしましょう。
会社の中には、体調不良で休む際、病院を受診し医師からの診断証明書が必要なところがありますので、会社のシステムがどうなっているのか確認はしておきましょう。
精神的に辛いときは
精神的にかなり限界に来てる場合は、病院を受診して医師の指示を受けましょう。・食欲がない ・寝られない ・憂鬱感が続く |
などの症状がでたら、うつ病のサインになっているので特に要注意です。
医師との相談により、一旦休職するか、転職も視野に入れておきましょう。
ちなみに、会社を休職や退職をしても、会社によっては休職手当をもらえたり、退職した後もしばらくは傷病手当金を受給できることがあるので、知っておいて損はありません。
まとめ
繰り返しますが、会社を休みたいと思ったら遠慮せずに休みましょう。
ただし、休む際は後々嘘がばれたり、信用を失ったりして嫌な思いをしないよう、慎重に理由を述べてから休むようにしましょう。
無理して心身を壊してからでは遅いですので、たまに休んでゆっくりするのも悪くないと思いますよ。
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