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こんにちは。るーじゅです。
仕事や人間関係などが原因でうつ病になる人が増えています。
うつ病はストレス社会を生きる現代人にとって切っても切り離せない存在になってきています。
うつ病の症状は人によって様々ですが、その中でもとくにやっかいなのがイライラしたり攻撃的になってしまうことです。
自分だけでなく他人にも害を与える恐れがありますね…
そこで今回は、うつ病の症状である「イライラしたり攻撃的になる理由」とその対処法について解説していきたいと思います。
目次
うつ病でイライラ。攻撃的になるのはうつ病の症状の1つ
イライラしたり攻撃的になるのはうつ病の大きな症状の一つです。
よく電車内や街中で大声で怒鳴ったり、キレてしまう人を見かけますが、これもうつ病の症状が顕著に出ている例です。
第一の原因はストレス
ストレスで気分の落ち込みや焦りが生じ、他人の言動や行動に対して敏感になってしまうのです。
他人のちょっとしたことが気になってしまい、怒鳴ったり攻撃的になってしまいます。
うつ病でイライラ。攻撃的になるときの対処法
・自分へのイライラの場合
自分へのイライラの場合、簡単に対処する方法はポジティブに考えを持ってくることです。
例えば自分のミスで落ち込むのではなく、再発防止を発見することができたと見方を変えてみるのです。
うまくいかないことがあっても、少しでも何か収穫があったり、前進できたことがあればそれに感謝してみるなど、小さなことでもいいので発見してみましょう。
気持ち的に難しいこともあるかもしれませんが、少しずつ積み重ねていけば習慣化し、意識しなくてもこのような考えができるようになります。
・他人へのイライラの場合
他人へのイライラの場合、良い方法は「心の吐きだしノート」を作ることです。
うつ病でイライラの矛先が自分に向く場合もありますが、人によっては他人に向くことがあり、周りが苦労することもあります。
他人にイライラして他人にぶつけることも避けなければなりませんが、その怒りを抑圧してため込むのも良くありません。
ノートに他人に対しての怒りの気持ちを思ったままに正直書いてみましょう。
嫌だと思ったことや不満に思うことを小さなことでもいいので、思う存分書いてみることです。
これは自分の気持ちを「書く」という行為で示すことで怒りの感情を一時的に吐きださせる効果があります。
自分の感情を相手にぶつけることなく、怒りを抑えられるのがメリットです。
職場のデスクにひっそり潜ませておいて、怒りがたまったら書いてみるのもいいかもしれませんね。
うつ病で攻撃的になるのは、自分へのイライラが大きい
うつ病で攻撃的になる原因として、自分に対する不満やイライラが特に大きいです。
うつ病になりやすい人の特徴として自分に厳しい人が多いです。
「もっとがんばらなきゃ」「もっとしっかりしなきゃ」と自分を律したり自分に対する期待がかける人が多いためでしょう。
期待外れのことが起こったりうまくいかないことが起きるとすぐにイライラしてしまい自分を責めてしまう傾向をもっています。
頑張るのも大切ですが、時には自分をほめたり自分に対して期待をかけすぎないようにするのも必要です。
まとめ
イライラや他人に対して攻撃的になるのはうつ病の症状の一つであることをしっかり理解する必要があります。
もしそのような症状が出たら、紹介したようなことをやってみて下さい。
多少楽になり、周りに迷惑をかけずに済むでしょう。
ですが、うつ病を完治したわけではないので、早期に病院に行くことをおすすめします。
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