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こんにちは。るーじゅです。
皆さんは会社で楽しく仕事できていますか?
出来ているのはいいことですが、中には「会社に行きたくない」「辞めたい」と思っている人が世の中には結構多いようです。
そして、この気持ちがどんどん強くなり悪化していくと、うつになり、心身に大きな影響を及ばすこともあります。
近年、会社や仕事が原因でうつになる人が増えているので、深刻な社会問題といっても過言ではありません。そこで今回は、会社が原因でうつになった例やうつのサイン・診断基準について述べていきたいと思います。
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目次
会社を辞めたい!それってうつかも。
まず、会社を辞めたいと思っていて、ずっとそのことが頭から離れない場合はうつの初期症状の可能性があります。
実際、うつで退職することになった筆者も最初からその症状がでていました。
気持ちの問題だと思ってほったらかしにしておくのは非常に危険で、少しでもこの気持ちが出たらうつを疑いましょう。
うつのサインと診断基準
特に、何もやる気が出ない、食欲不振、夜眠れないといったような症状がでている場合はうつの典型的サインです。
筆者も、仕事から帰って家にいても、家事ができないくらい無気力になり、その後、食欲不振や息がつまったような息苦しさを抱えました。
上記のように、精神的症状から、身体的症状が出始めると多くの医師はうつと診断することが多いです。
うつの症状によっては精神を安定させる薬を処方されることもあります。
会社が原因でうつになった例
①人間関係が原因でうつを発症
一番多いパターンではないかと思います。
上司との関係がうまくいっていない、または同僚などからパワハラを受けていることが原因で、会社自体が嫌になりうつになってしまうパターンです。
②過労が原因でうつを発症
長時間労働、残業続きが原因で十分な休養、睡眠時間をとれていないのもうつを発症する原因になります。
睡眠時間が短くなると、仕事の集中力低下に始まり、メンタルが不安定になりやすくなりうつを発症しやすくなります。
うつで会社を辞めたい!まずは休職がおすすめ
もし、うつで会社を辞めたいと考えているのなら無理せず休職するのも1つの手です。
その場合は傷病手当金をもらっておくことをおすすめします。
傷病手当金とは、病気やケガをして働けない場合に健康保険から支給されるお金のことで、うつでの休職中に支給されることがあります。給料が休職中に支給されないこと、業務外の療養を要する病気やケガであるなど、いくつか条件を満たせば、会社勤めで社会保険に入っている人ならもらえることができます。
傷病手当金は、休職するのであればもらっておいた方が経済的負担が軽くなり安心ですので、申請することをおすすめします。
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うつで会社を辞めたい!退職する手順
ここからは、うつで会社を退職したい人のための手順とアドバイスをしていきます。
会社側に迷惑がかからなく、自分にも負担のない退職方法で行きましょう。
①病院で診察を受け、医師に診断書を書いてもらう ②診断書をもらったら、上司に相談して退職の方法を決める ③退職が決まったら退職届の準備をする |
退職届には、主に「退職の意思」「退職予定日」「届け出た日付」「退職理由」を記入してください。
退職理由は何をかいていいか迷ってしまうと思いますが、自己都合退職なので、「一身上の都合により退職」とこれだけで大丈夫です。
余裕があれば、自身の仕事の引継ぎも行っておくとよいでしょう。
うつで会社を辞めたい方に。退職代行を使う人も増えています
退職を希望しても、会社が認めてくれない、上司が全く聞いてくれないという場合はもう最終手段として、退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行サービスというのは、退職の意思を本人に代わり、代行業者が意思を伝えてくれるサービスです。
退職後の転職相談などのアフターフォローをしてくれるところもあるよ!
近年になって話題になり、サービスを利用している人が年々増えているようです。それくらい退職を認めてくれない会社が多いようですね。
料金は、サービスによってまちまちですが、大体1件あたり4万~5万円くらいでできるようです。
【まとめ】うつで会社を辞めたいと思う人は意外と多い
いかがだったでしょうか。
仕事でうつを発症してしまう人が年々増えており、珍しい病気ではなくなりました。
誰しもがなりうる可能性があるので、少しでも症状がでれば無理をせず休んだり、病院に行って医師の診察を受けましょう。
早期の対策が重症化を防ぐこともできますので、今回書いたことを参考にしていただけると幸いです。
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