こんにちは。るーじゅです。
職場でのいじめに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
筆者もその1人でしたが結果うつ病になり退職しました。その時の話はこちらです。良ければご覧ください→【新卒入社10ヶ月でうつ病になり仕事を休むことになった話】
悪口を言われたり、無視をされたり、無理難題を押し付けられたり・・・。そのようなことが毎日繰り返されると、仕事に行きたくない、仕事を辞めたい、と思うのは当然です。
そこで今回は、いじめのターゲットにされやすい人の特徴や職場いじめの解決方法などをまとめました。
・職場いじめの事例
・職場でいじめのターゲットにされやすい人の特徴
・職場いじめを解決する方法
・いじめの証拠をとっておく必要性
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目次
職場いじめの事例
・無視をされる ・悪口を言われる ・仕事の押しつけや仕事を与えない ・上司や同僚からのセクハラや暴力、暴言 |
など、挙げきれないほど世の中には沢山のいじめが蔓延っています。
暴言や嫌味などで人格を否定し相手に精神的苦痛を与えてくる人間もいるのが現実です。また、周りに気が付かれないように小さな嫌がらせをしてくる人間もいますよね。
特に女性を悩ませているのが「お局」の存在です。社会人経験のある方は大抵「お局」に出会ったことがあるのではないでしょうか?挨拶を無視される、お菓子外しをされる、など小さく幼稚な嫌がらせをしてきます。
お局は基本的にプライドが高く、嫉妬心が強い生き物です。そのような人に毎日顔を合わせるのは辛く、苦しいことです。
職場でいじめられやすい人とは?
①おとなしそうな人おとなしそうな人や声が小さい人は「何を言っても言い返さないだろう」と思われてしまい、いじめのターゲットにされてしまいがちです。
②真面目な人・あまり意見を言わず、周りに合わせる人
真面目な人がいじめのターゲットにされやすいのは意外かもしれません。
真面目な人は相手からの言葉をそのまま受け止めてしまい、「自分が悪い」と自責する人もいます。自責を続けてしまうと、意見を言うのも億劫になり自分に自信をなくしてしまいます。
③仕事が出来る人・容姿端麗な人
仕事が出来る人や容姿端麗な人は嫉妬されてしまうことが多いでしょう。
特に先に述べたお局は、プライドが高く嫉妬心が強いです。自分よりも仕事が出来て、容姿が綺麗な人は周りからも可愛がられることも多いため「なんであの人だけ・・・」と嫉妬心からいじめにつながる可能性もあります。
職場いじめを解決する方法
①自力で解決する方法
・自分に落ち度がないか改めて考えてみる「自分はなぜいじめられているのか」と客観的に見てみることも大切です。
もちろん、自分に落ち度があったからといっていじめが許されるわけではありません。改善できそうな事があれば改善していくとおのずと環境も変わっていく事があるということです。
例えば
・確認を徹底しミスを減らす ・周りへの報・連・相を徹底 ・やむを得ない理由を除いて遅刻や欠勤はしない |
など、「出来てない」と感じる所がある場合は改善する努力をしてみるのも良いでしょう。
・上司や親しくしている同僚に相談する
上司や同僚に相談できる環境であれば相談してみましょう。席移動や部署移動などの対策をしてくれる確率が高いです。
上司や同僚に相談しにくい場合は人事を頼ってみるのも1つの手段です。
②労働基準監督署に相談する
「社内の人には相談しづらい・・・」という人は、各都道府県労働局、全国の労働基準監督署に相談するという方法もあります。
相談員が会社に連絡をし、事実確認や指導をしてくれます。ただし監督署は電話のみの対応のため、深くは介入してくれません。いじめによって労働基準法違反があった時のみ動けるのです。
そのような理由から、相談できる環境であれば上司や同僚に相談したほうがスピーディーに対応してくれるかもしれません。
③休職や退職を視野に入れる
どんな方法を使っても解決しない場合や今すぐにでも辞めたい、逃げたいと思う方は退職や休職を視野にいれましょう。
とはいえ、引き止めにあったり簡単に退職できない場合もあります。
そのようなときは「退職代行サービス」を利用してみましょう。退職代行サービスとは、労働者に代わり退職手続を行ってくれる業者です。ただし、費用がかかるので、自分のお金と相談しながら考えてみてください。
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メディア掲載実績多数!【退職代行ガーディアン】相談する前に証拠集めをしておくとベスト
いじめのやり方は様々ですので、上司はいじめが起きていることを把握していない可能性もあります。信憑性を高める為にも証拠があれば有利に働きます。
・録音 ・日記をつける ・メールの履歴 |
こういった証拠を第三者に相談する前に集めておきましょう。
ボイスレコーダーで録音するのがベストですが、難しい場合は日々どのような嫌がらせをされたか詳細に書いておきましょう。
加害者がいじめていたことを認めないということもあり得ますので、苦しいかもしれませんが証拠をしっかりと取ったうえで相談すると良いでしょう。
耐えられなくなる前に
いじめはとても耐え難く苦しいものです。
限界まで我慢して適応障害やうつ病を患い、仕事が出来なくなった方も大勢います。
そうなる前に「逃げ道」を作っておきましょう。逃げることは悪いことではありません。自分を守る手段なのです。
病気やケガで働けない時は「傷病手当金」を受給することができます。私はうつ病で休職した際に傷病手当金を受給していました。休職を検討している方は是非ご覧ください。
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