こんにちは。るーじゅです。
入社前の会社のイメージと、入社後になってわかる会社の実態にギャップを感じて「会社を辞めたい」と思うことは誰しもあることです。
とくに新卒であれば社会人として働いた経験が少ないのですから、今までとは違った人間関係にストレスを感じることだってやむを得ないでしょう。
でも、「辞めるのは格好悪い」なんて悩む必要はありません。
私も新卒で1年も経たないうちに会社を辞めてしまい、直後は大変後悔しました。
しかし、今では楽しく充実した毎日を過ごしているので、人生は何とかなるものだと感じています。
そこで今回は、私が「新卒だけど会社を辞めたい…」と思っていた時に実際に起こした行動を3つご紹介いたします。
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目次
新卒だからこそ会社を辞めたい理由をポジティブに考える
1つ目は、ネガティブな辞めたい理由をポジティブな理由に返還することです。たとえば、「社内の人間関係に嫌気がさした」という理由なら、「みんなと意思疎通を取りつつ働く方が私には向いていた」と言い換えられます。
また「ノルマがきつすぎる」という理由なら、「お客様一人一人とじっくり腰を据えてやりとりできる仕事が私には合っていた」と言い換えられますね。
辞めた直後は職場への不平・不満がいっぱいで、ついネガティブになりがちです。
ですが、新卒であれば間違った選択をすることはあります。
不満をひもといて前向きな思いを見つけられれば、明るい未来がやってくるでしょう。会社を辞めた後はしばらくリフレッシュ
2つ目は、辞めた後にしばらくのんびりとリフレッシュすることです。空白期間を「遊んでいる」と考える人もいますが、リフレッシュは新しい道を模索するチャンスです。
私の場合は人と話すことが大好き。
そのため友人やSNSのフォロワーさんなど、自分とはまったく異なる仕事をしている人たちに、それぞれの仕事のメリットやデメリットを聞きながら空白の期間を過ごしました。
その結果、「接客業ではなく在宅ワークが向いているかもしれない」と、新しい自分を見つけることができたのです。
もちろん、毎日「食っちゃ寝」の生活を繰り返していては何も実りがありませんので、「遊んでいた」と見なされても仕方がありません。
しかし、自分自身の強い意志で主体的に行動することをリフレッシュの中でも忘れなければ、プラスにつながるでしょう。
やりたいことを見つけたら早めに行動する
そして3つ目は、やりたいことが見つかったら早めに行動を起こすことです。目標に向かって毎日バタバタと動いているうちに、辞めたことを後悔する時間は減っていきます。
そのうちに新しいことを楽しいと思えるようになったなら、自分の人生に誇りを持つことができるでしょう。
【まとめ】新卒で会社を辞めたいと思うのは恥ずかしいことじゃない
新卒で会社を辞めたいと思うのは自分の新しい可能性を見つけるきっかけになるので、決して恥ずかしいことではありません。
むしろあなたにはまだまだ伸びしろがあるのです。
会社を辞めたい理由をポジティブに考えながら少しリフレッシュして、自分にできることは今の仕事以外にないか、ゆっくり考えてみてください。
プラスに考えていれば、人生は何とかなるものですよ。
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